トシコロさんの日記

2019年 05月15日 10:50

縄文時代福祉関係の補足

(Web全体に公開)

  僕なりにその様子を思い巡らすと、身障者などが単に仲間に大事にされただけでもないでしょう。コミニティの人達が非常に強い「同胞意識」を持ち、身障を持つような人の存在自体も他の人たちにとっては掛け替えのない存在だったに違いありません。愛と感謝の気持ちも越えた、非常に深い関係があったに違いないと。確かに、例えば、歩けない人は食べ物を取る事はできませんが、そのような人の発する何かの言葉が構成員たちの心を支えていたのかもしれません。ネアンデルタール人の場合も同じだったと思います。他の諸々の原人にもあったと推察もできますね。今後の考古学の発展を待ちたいです。


   「同胞」は歎異抄に出てくる言葉です。仲間とか、近代に生まれた市民連帯よりもはるかに強力な結びつきを表す言葉です。その言葉しか思い浮かびません。

  当時は書物もないため、文献にも残っていませんが、遺伝子に書き込まれ、その後は世界各地で身分格差も生まれ、忘れ去られ、近代以降は物質文明と競争社会・軍事発展などで更に忘れたみたいになっていますが、心の奥底=我々の深層心理には深く痕跡が残り、無意識に誰もが追い求めているのかもしれません。シャカが平等や慈悲を説き、イエスが(敵まで含む)愛を説き、日本の中世の親鸞上人も、同胞や慈悲を説いたのも、あるいは、その人類の遺伝子によるものだったという推察も可能なわけです。

   無論、現代社会に当てはめる事は不可能です。とは言え、何かの参考にはなるし、我々の生きている時はまだそのような同胞関係は復活できなくても、少しでも近付ける事はできます。そうしていけば、将来は「同胞遺伝子」も発揮され、戦争もない平和な地球になるのかもしません。また、全く状況は違いますが、僕にとって、縄文社会を想像する事は、例のS園=シマハタの実録小説書きのヒントにもなります。その時期はまだ縄文文化の事は解明されていなかったし、結果的には挫折もしましたが、「同胞遺伝子」に従い、福祉に身を投じようとした職員たちもかなりいたわけだし。関係はあると思います。

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