変わった話をしよう。1990年2月だったと思うが、夢にマリア様が現れた。でも、左手の甲を大きくケガしており、血もたくさん流れている。「あなたたちのおかげで、私は傷ついた。激しく痛みます」という事を日本語で話されていた。そのケガの形が、南極の上空のオゾン・ホールによく似ていたし、「聖母信仰はヨーロッパ古来からの大地母神信仰と結びついたもの」とも聞いていたので、オゾン問題への地球からの警告だと思い、その半年後に僕も参加した福祉キャンプにも環境問題も書くようになり、今に至っている。その見方も間違いではないと今でも思っています。
でも、その他の意味もあった事に気が付きつつあります。インターネットで見ると、僕の行った例の教派の奈良の一牧師はその時はすでに少女レイプを繰り返していたから。マリア様=母性神でもあれば、当然、この件も「激しく痛む」わけだし。その事への僕への警告でもあったと。「あなたが知るのは、かなり未来かもしれないが、この教派の人達の大罪は忘れてはなりませんし、あなたにも罪はありますよ」と告げられたと。その根をたどると、現代の物質文明。意向はどうあれ、僕もそこにどっぷり浸かって生きている以上、「大罪」があるには違いないし。更に、レイプの根は、物質主義ならば、オゾン汚染とも同根だし。
その後、ヨハネ・パウロ二世が資本主義化した祖国ポーランドを訪問し、ポルノがはびこる現実に失望し、資本主義批判はしたものの、対策については打ち出せないまま、昇天し、いつからかは知らないが、アイルランドの神父の性事件も深刻化。90年にはアイルランドのその件もすでに起きていたと思います。それらの事も「マリア様の激しい痛み」である気がしてなりません。