中学高校の合唱コンクールでよく歌われる
「COSMOS」という曲があります。
「コスモス」というタイトルは
花の名前ではなく
「宇宙」という意味で
原曲は
音楽ユニット「アクアマリン」のキーボーディスト・ミマスが作詞・作曲し
1998年以降歌われています。
それを聴いた小学校の先生が学校関係者に広めて
2000年に
富澤裕が混声三部合唱曲として編曲しました。
ごくかいつまんで言えば
「誰の心にも宇宙がある」
ということですが
ビッグバンのことを
歌詞に織り込んであります。
ビッグバンは
宇宙創生期の「大爆発」のことで
今から138億年前には
今観測されている宇宙のすべての物質が
鉛筆の芯の先よりも小さい塊になっていて
それが大爆発を起こして
今の宇宙ができた
という学説です。
ミマスがいつ「COSMOS」を作曲したかは
公表されていないようですが
私は「アクアマリン」の結成より
10年程前に
同じく
ビッグバンを歌詞に織り込んだ「星空ハネムーン」を作曲しています。
こんなヤツです。
「星空ハネムーン」
作詞・作曲=kinchan2008
パステルをまとった娘たちの声が
響いたら あたりは 芽生えたばかりの春
香る桜草が 窓の外にゆれて
彩りを添えながら 風にほほえみかける
ひとつの源から生まれた
宇宙のはるか彼方で
幾億 時を超えてさすらう
星たちはめぐり会う
確かな指のぬくもりを
胸に 伝えておくれ
闇の中を走る 曲がり道をぬけて
山奥に訪ねる 昔なじみの住みか
雲もなく霧もなく 月影さえもなく
立ち止まり見上げれば
宝石箱の夜空
ひとつの源から生まれた
宇宙のはるか彼方で
幾億 時を超えてさすらう
星たちはめぐり会う
確かな指のぬくもりを
胸に 伝えておくれ
やわらかなシートを ひと目盛り倒して
フロントをながめる 夜明けの国道沿い
鮮やかな記憶を 熱く語り出せば
左手のシフトに重ねる両手がある
ひとつの源から生まれた
宇宙のはるか彼方で
幾億 時を超えてさすらう
星たちはめぐり会う
確かな指のぬくもりを
胸に 伝えておくれ
コメント
Yoshi
2019年 05月07日 14:13
「星空ハネムーン」素敵ですね~♪
える=^^=
2019年 05月07日 17:33
ちなみに「コスモス」と言う言葉はアラブ圏では放送禁止用語です(爆)
この場合は「コス」と「モス」が同じ意味で、日本語で言えば関東4文字と関西3文字のダブルネームだそうなw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
更に言うと、ウルトラマンコスモスというのは日本に住んでるアラブ人女性にはトリプルパンチだそうな(爆)
もちろん「ウルトラ」で一旦切るんですけどねヽ(≧▽≦)/ガハハハ
・・・と、エジプト出身のアラブ人であるフィフィが事あるごとに申しておりますw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
https://twitter.com/fifi_egypt/status/166464660470628352
kinchan2008
2019年 05月15日 23:07
>Yoshiさん
ありがとうございます。
♪(^o^)♪
kinchan2008
2019年 05月15日 23:10
>える=^^=さん
勉強になります。
ググりましたら
ソルマックはお尻の穴を指す言葉だそうですね。
深い?
(*´ω`*)