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しつこいですが

昨日は
東京に遊びに行って
若い友人と新年会４でございました。


最初に

六本木ヒルズで
藤子不二雄展をやっていたので
見に行きました。

土曜日ということで
かなり混んでいるものと
覚悟していましたが

ガラ空きで驚きました。

まだ
みんな
東京には帰ってきていない
のですね。

この展示会は写真撮影ができるので
たくさん画像が残っています。

「プロゴルファー猿」という代表作がありますが
少年誌に載せるのに
はじめて編集者から反対された
と
インタビュー動画で御本人がしゃべっていました。

当時
ゴルフは大人でも競技人口が少なくて
子どもには全然ピンと来ないだろう
と言われたそうです。

「賞金稼ぎ」という設定を加えて
ようやく連載を認めさせたところ
すぐに大人気になりました。

初期の作品でも
なかなか人気が出ないのに
最終回の次の日に
山のようなファンレターが来た作品もあったそうです。

長い目で見ることは
大切だと
改めて感じました。

マンガは
舞台で披露する音楽や演劇のように
「観客のリアクション」というものがないので
読者の反応は
いつもすごく気になるそうです。

「１番悪い編集者はページ数だけ確認してすぐ帰る人」
「出来上がった作品の感想を聞きたいのに」
というインタビューも
印象に残りました。


次に
桜新町の長谷川町子美術館に行き
動物をテーマにした日本画の特別展と

常設のサザエさんコーナー(他の作品もあります)を見てきました。

桜新町には
特徴的なお食事処がないので
ロイヤルホストでステーキ食べて
美しいデザートを食べて
お酒は飲まず珈琲新年会となりました。

そういうのも良いと思います。

錦糸町と市川に寄って帰りましたが

やはり
東京はたくさん歩きますね。

それも楽しかったです。

(･ω･)y