前々回+前回日記続きゆえ未読のメンバーは、こちらにてターン・オフ推奨☆
爆弾三勇士である。
当時の熱狂ぶりはwikiを参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%86%E5%BC%BE%E4%B8%89...
作詞は与謝野寛。与謝野鉄幹ですよ。
こういうのを見るにつけマスコミという連中は「社会の木鐸」ではなく「強いものに巻かれ大衆を煽動する道具」なのだなあと改めて実感しますなあ。ニヤニヤ。
戦時中だからとか昔だからというのはエクスキューズであって認めませんよ。ワタクシはッ!
今回の日大アメフトの件と何の関わりも無いわけなのだが「ボールを持って無防備の相手に突進していく姿」が爆弾三勇士とダブりました。
ただしマスコミのミナサンの今回の大儀は「敵は監督・コーチ陣」と決めうちされたため
爆弾を持った戦士は褒め称えられるどころか社会から抹殺されようとしているという事実。
こういう煽動・アジテーションにのっかっている限り大衆は馬鹿にされ、いいように利用されてきたのが、何・故・わ・か・ら・な・い(笑)
話は違うけどよ。戦争とスポーツ。特に団体でやる2チームに分かれてのスポーツは「敵に勝つ」という本質が一緒でしょ。
ルールとかスポーツマンシップとか綺麗ごとを並べたところで「勝たなければ、ただのべトコン」。刑事告発しようが何をしようが相手をぶっ潰すのが最終の目標。
個人的な感情とか思いやりは不要なんですよ。だから駒になる戦闘員はシゴキや罵詈雑言で徹底的に自我やアイデンテティーを崩壊させ、絶対服従という新しい価値観・ルールを植えつけるんです。
これはどんな戦闘集団も必ずやるセオリーであり、そういう意味「日本一強いアメフトチームを作る」というグランドラインにたった場合、監督・コーチは間違ったことはしていない。
では何が駄目だったか。中途半端だったんですよ。
そこまで徹底するなら完全に選手を洗脳するまで鍛え上げるべきだった。
こたえて「はい」の工兵のですよッ!
「オレは日大ブランドのため。チームのため敵を殺すことが任務と自分で考えましたッ」
と記者会見してごらん。さすがにこれは一人のキチガイの犯行として、逆に今頃「日大ブランド」とやらの失墜は免れたかもしれない。
戦争は狂気の上にしか成り立たないもの。戦争とスポーツとは違うという理屈は「強いチームに関わっていない人のお気楽極楽論」でして少しでも一流に目指す集団に関わった人は、この理屈がうなずけると思うんだよね。
だから嫌いなの。スポーツ(笑)
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アッツ島で玉砕玉砕ッ!
昭和天皇は、上奏をした杉山元参謀総長へ「最後まで良くやった。このことをアッツ島守備隊へ伝えよ」と命令した。
杉山はすかさず「守備隊は全員玉砕したため、打電しても受け手が居りません」と言った。これに対して昭和天皇は「それでも良いから電波を出してやれ」と返答した、という。こうして、無念にも散って逝った守備隊へ向けた昭和天皇の御言葉が、決して届かないであろう事を承知した上でアッツ島へ向けて打電された。
やはり電波は大事だなッ。電波はッ!
はい。この日記続きますよー。
コメント
ウイグル獄長
2018年 05月30日 09:46
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ウイグル獄長
2018年 05月30日 09:52
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2018年 05月31日 23:34
野坂昭如と同い年の私の母が、リアルタイムで玉音放送を聞いてるのですが、電波も悪いし何言ってるかさっぱりわからなかったそうです。電波大事ですね。
敗戦となった途端、新聞は昨日と今日とで書かれてることが180度変わって、多感な年頃にそういう世の中がひっくり返るのを体験しちゃうと、世の報道に懐疑的になるんだなあと端で見てて思います。