4月に入って、肌寒い日も多かったけど、ようやく桜が4分咲きほどになりました。
北国では当たり前に、梅もこぶしも水仙も一度に咲いて花盛り~
目にも色鮮やかでうれしい季節です。
・・・・・が!!!目はショボショボするしくしゃみも連発だし、そこんとこがねぇ。
さて・・・・相変わらず父の話なのですが・・・
『癌』と言っても、いろいろあり。その悪性度もいろいろあり。
今回の通院で話された事は、耳下腺癌の中でも珍しい導管癌と言う癌。(北村総一郎さんは、前立腺の導管癌だったって言ってたね)高悪性のものであり、リンパ節への転移がみられたと。
前にもドクターの話で出てたはずなんだけど、今回あらためて高悪性であると断言され、父はショックだったみたい。(そりゃ、当然だ)
今年86歳になると言う年齢でもあり、そのまま様子見と言うのもありらしいんだけど、診察室に入る父を見て、体力があると判断し、放射線治療を行ってはどうか?と。
確かに、同じ年齢の他の人と比べて体力もある(私に真似できないほど節制と体力維持運動を昔からやってるからね)。
ただ、治療を行うとなると、一か月半毎日集中しての治療となるらしく。
当然副作用も大きいだろうから、体力が落ち、いくら同じ年齢の人より体力があると言っても今の生活を維持できなくなってくる可能性もあり。
基本通院と言われ、通院の往復をどうしたもんか?と。(家から病院までの距離と交通機関がね。)
麻痺のある右目が見えにくくなっているし、治療後の体調を考えると、車の運転は出来るだけさせたくないと言うのが娘息子達の意向としてあるし。
治療するとなると、毎日の往復をどうするか?
また、年齢的な事から(先を考え)積極的に治療をしない(様子見)方向も考えられるけど、そうなるといつどこへ癌が転移して症状が出て来るか分からないから、本人の心の負担も大きい。
この先どうするか?早急に決めなくちゃならない。
本人の気持ちが一番と言う事では、一致してるんだけど、なかなか難しいわ。
両親ともに、自分の事は自分で出来ていて80歳を過ぎ。(子供孝行)
母は、2年前突然に、あっという間に亡くなり。
父の場合は、本人と共に病と向き合う事となり、いろいろと考える機会を与えられている気がするわぁ。
コメント
霞
2017年 04月17日 08:39
主人も33回放射線をあてました。
先生は入院をすすめましたが後の時間をとうつぶすかがいやで通院しました。我が家はちかいけど遠くだと大変よ。
余分だけど古くから癌保険に入っていたのに通院は駄目ですだって!まあ入院費用とトントンかな。
私は今体調最悪。パソコンさわれるようになつたらまたかきます。風邪らしいわ。
フランセス
2017年 04月17日 12:25
なにか結果とどうしますか?の選択肢があると
やはり治療したいし、また元通りになりたいよねぇ。
うちの父もすっかりじじぃになってしもて、
(そりゃ誰だってなるんだけど。ガテン系の病院嫌いだったはずが、やたら通院してるのよ。)
現実を直視したくないので、実家には行かないようにしてるわ。(なんちゅー親不幸モノ!)
本人の希望と気持ちや考えの持ち方だけど、
娘といえど、何をどうアドバイスすりゃいいのか
本当にわからんよなぁ。
さんぽにすと
2017年 04月22日 16:36
>霞さん
お返事遅くなりました。
先日先生に治療を受ける旨話をして、連休明けから始める事に。
送り迎えに関しては、工夫するしかないですね。
ところで、霞さんの具合はいかがですか?
さんぽにすと
2017年 04月22日 16:42
>フランシスさん
通院時の父の様子から判断して、放射線治療を受ける体力があると思ったんじゃないかな。
診察室に入る時点でヨレヨレだったら、放射線治療を積極的に勧めると言うより、現状維持での転移のリスクと治療を受けてのリスクを並べて、どうしますか?と言う事になったと思う。
本人は頑張って受けるつもりなので、コッチはフォローするだけよね。